神戸ルミナリエ2008

 

 阪神大震災の犠牲者への鎮魂と、復興への歩みに過去と未来を照らす
「神戸ルミナリエ」が開催されました。
14回目の今年のテーマは「光のインフィニート(無限)」です。

メーン会場入り口では巨大な光の扉「フロントーネ」が来場者を迎えます。
高さ23m幅21mです。
フロントーネをくぐると、東遊園地につながる回廊「ガレリア」が始まります。
雲をモチーフにしたアーチが24基、長さ270mの回廊は、
震災があった過去から未来へと進む時間がイメージされています。
東遊園地には全長140mの楕円形の光の壁掛け「スパッリエーラ」。
最も高いところでは21mあります。

約20万個の電球が使われています。
電力の一部は風力、バイオマスなどの自然エネルギーでまかなわれています。

開催期間は2008年12月4日(木)〜15日(月)
期間中の点灯時間は☆月〜木曜日=午後6時〜9時半 
☆金曜日=午後6時〜10時
☆土曜日午後5時半〜10時 
☆日曜日=午後5時半〜9時半。
※入場者が多いため予定より早く点灯します。

※朝日新聞12月4日の朝刊の記事の一部を参考にしました。

撮影 2008、12、6(土)

 

光の扉「フロントーネ」


画像をクリックして頂くと拡大して見る事が出来ます。



フロントーネ
点灯の瞬間16:50分


完全に点灯しました


回廊「ガレリア」


光の壁掛け「スパッリエーラ」


暗闇に浮かぶフロントーネ