アートアクアリウム展〜大阪金魚の艶〜


東京・日本橋「アートアクアリウム展」 六本木ヒルズ「スカイアクアリウム」で開催されたアクアリウム展が
大阪でも開催されました
水中アートの世界を堪能しました


撮影 2012年12月12日(水)


―展示説明はパンフレットから抜粋しました―





ビョウブリウム (屏風水槽)

水墨画風の映像を背面に投影しその前に泳ぐ金魚の影で、
水墨画映像に動く金魚を加えたバーチャルとリアルの融合が生んだアートアクアリウムの代表格作品です












カレイドリウム (万華鏡)

横長水槽の側面には三角形のレンズが埋め込まれ、中を覗くと幾何学模様が現れます
レンズのそばを金魚が泳ぐと、万華鏡を回しているかの様に模様が美しく変化する作品です












アンドンリウム (行燈水槽)

中に泳ぐ金魚と側面にレースで施されたグラフィックが、常に変化し複雑な影を織り成します
日本の伝統照明、行燈をモチーフにした、アクアリウムによるライティングの集大成といえる作品です










プリズリウム 

屈折効果がマジカルな視覚をもたらす多面体アクアリウム
巨大な12面と18面体の2種の水槽は、ダイアモンドの様に輝き、水槽内部に映り込む魚の群れと、
照明に投射された映像が乱反射してプリズム効果を生む作品です












禅アクアリウム (日本画水槽)

日本画によく描かれる金魚。それをリアルで表現した額縁式のアート水槽です
まるで絵画を思わせ、横見(よこみ)の金魚の美しいシルエットが楽しめる作品です












金魚

ヴェネツィア最高峰ガラスアート工房Veniniとアートアクアリウムプロデューサー木村英智が
コラベレーションした作品です
それ自体が金魚に見えるまさに金魚の鉢です